Macromediaは8/8にFLASH8を公開予定。新バージョンはビデオ関連機能を大幅に見直し、画質の改善やビデオクリップにアルファチャンネルが適用できるようになるらしい。
記事の一部を引用
FlashはMicrosoftのWindows MediaやRealNetworksのReal、Apple ComputerのQuickTimeに大きな脅威を与える存在になり得ると考える人々もいる。
私はMXが出たときからビデオクリップは全てFLASHで埋め込みをしています。既に他社のツールに対しては脅威の筈ですがもっと顕著になるわけですね。私見ですが、私がビデオクリップをFLASHにこだわるのはこんな理由だし。
理由1:ファイルタイプを気にしなくていい
PCのOSが違えば標準でインストールされているプレイヤーも違い、WindowsではQuickTimeを別途インストールする必要があるし、Macだとwmvファイルあたりの再生はどうなんだろ?という感じです。Realにいたっては再生できない割合の方が多くなっていると思います。
理由2:コーデックの不足によって再生できない事がある
次に、ビデオファイルを直接再生する場合、制作側がコーデックを指定し、閲覧側が必要なコーデックをインストールしておく必要がある。これがまた面倒。自動的に必要ファイルの確認をするプレイヤーもあるが毎回アップデートの確認まで要求されては見るのも面倒になってきます。
理由3:ファイル関連付けの失敗で再生できなくなる、または処理に余計な負荷がかかる
これは、ちゃんと対策されば問題ないのですが、一般的なユーザーはそこまでできないと思います。movファイルがMedia Playerに関連付けられてコーデック不一致でエラーとか普通です。
私の場合Winampを起動する度にファイル関連付けが強制的に上書きされ、ブラウザで動画を見るときはファイル関連付けを毎回修正しています。(Winampはネットラジオでしか使ってないのでplayerとしては関連付けしてほしくない)←多分インストール時に設定確認の漏れがあったのかな?
理由4:外部プログラムが起動するだけでも重い
これはPDFとFLASHpaperの比較やMSとSUNのJAVAエンジンの比較に共通する内容です。
オブジェクトをダウンロードして対応するアプリケーションまたはエンジンが起動し、それから再生となると再生まで結構待たされます。PDFは印刷用の資料としての配布に適していますがウェブ上での閲覧には大きなストレスです。ウェブで配信されるビデオも一度ファイルとしてPCに保存して再生ならばそれほどストレスにはなりませんが、ページを閲覧したままウェブ上で再生になるとプレーヤーの起動を待ってさらにある程度ダウンロードが完了してからでないと再生ができません。
FLASHのようにローディング画面をつけたりも出来ず止まったままです。細かくクリップを分割して帯域を効率よく使いながらストレスの無い連続クリップができるのもFLASHの利点ですね。
実例としては日経ブロードバンドニュースがそうだと思います。
上記理由の問題は全てサイト製作者に対しての不満として蓄積されます。
これはFLASH7までで分かっている点ですがFLASH8の概要を確認した限りではもしかするとビデオ編集ソフト自体が不要になる可能性があるかもしれませんね。そうなったら本当に他のメーカーにとっては脅威です。
因みにFLASHが重い事がありますが、その原因はPCのCPU周りの処理能力が不足しているか製作者がストリーミング対策のスキルが無いのかのどちらかです。
日本版の新バージョンSTUDIO MXはいつにあるかわかりませんが、MX2004が発売される2ヶ月前に仕事上UNICODE対応のサイト制作があったのでMX1.1を買い、バージョンアップ料金が高すぎてパスしてました。最近はCSS対応やMT対応などで遅れを取っているのでバージョンアップ予定にしています。

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