2日11時33分ごろ羽田空港の管制塔への電源供給が止まり、レーダーが使用不能となった。外部から電源を遮断された形跡はないためテロの可能性はないとのこと。
また電源システムは2系統のラインを用意し、それぞれに予備発電機と無停電電源装置備えていたにも関わらず、停電時の警報が動作しなかった上にラインの切り替えが行われず、無停電電源装置のバッテリーを使い果たしてシステムがダウンしたと報じられていました。
バックアップが作動しない。以前銀行DB等でバックアップが作動せずシステムがダウンした事件がありました。通常は使用せず万が一のトラブルが発生したときに予備に構築するのがバックアップシステムですが、いざという時に使えるかどうか定期的に点検し、バックアップシステムを停止している期間は監視員を配置するなど十分に対策が必要だと思います。
羽田空港の場合、無停電電源装置の設定ミスとしか思えないです。通常の電源供給が止まった場合、自動的にバッテリーに切り替わるのはどんな装置であれできますが、警報を出さない・ラインを切り替えないといったトラブルは人為的な設定ミスで起こります。さらに言えば予備発電機も用意されてそれが稼動してないのは、稼動させるかどうかのスイッチが無停電電源装置に任されていたのならばなおさらです。
一般向けUPSの納品業者がミスるようなことをそんな大規模なところで起こして大変だなぁ。
因みに一般向けUPSなんて高い割には全然バックアップの設定なんてしない業者が多いから気をつけてくださいね。今までほぼ100%の確率で未設定のUPSが多かったので、あれじゃUPSの目の前にいて停電はUPSからではなく部屋の照明が消えたことで判断するようなアホな状況が多いですから。
また社内のサーバー機にUPSを設置して自動シャットダウンの設定をやっていても単にハードディスクとOSのクラッシュを防ぐだけですからそこまでやってもノートPC並。データベースを利用しているならクライアントPCとその途中のHUB全てにバックアップ電源がないとデーターベース壊れますよ。
以上、最近ずさんな同業者のとばっちりを食らってストレスが溜まってる管理人の暴言でした。
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