仕様変更後の凡ミスで発生したシステム障害から1ヶ月、日経12/3付朝刊に気になる記事があった。
金融取材メモというカラムだが、そこではナズダックやロンドン証券取引所に比べ格段に東証の注文処理が遅いことが書かれている。東証の数秒はインターネットを使用した注文なら普通かなと思っていたらあっちは10ミリ~200ミリ秒の世界ですか…。どうもネットゲーに限らずオンライン関係弱いなぁ。アメリカはIBMが率先して気合満々でグリッドコンピューティングやっているから強いのかも、ネットゲー(MMO本家が韓国とすると元祖がアメリカ)は成熟しきって今では斜陽だし、逆に医療・天文での解析ではリードしていますね。
ところでは国内はどうかというと、私の身の回りの感じではハードウェアの増強で処理能力を上げようとする傾向があります。確かにハードウェアの性能も大事ですがどんなに頑張っても2倍は無理ですね。ただソフト側を見直すとなると人材とコストが足りないのかも知れません。注文を受け付けている正確な時間は知りませんがザラ場のみで注文とすれば5時間(18,000秒)で720万件処理できるから大したものだと思います。1秒当たり400件の処理ができるんですから。回線増強やフロント側のサーバーは幾らでも分散できるとしてやはりボトルネックはDBかな。DBの負荷分散は構造的に難しそう…。グリッドはフロントの分散のみで解析できるのはフロント同士がデータの同期を取り必要がないからかなー。
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