閲覧権の創設?

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 現状ニコニコ動画のような管理の場合、著作権者が無断複製された動画を確認したら削除要請するという事だけでしたね。これにどういう問題があるかというと消しても消しても一度公開したコンテンツは再度複製されアップされてしまうので動画削除のために無駄な労力を費用を要する。しかも著作権者に負担が掛かる。ネットの場合全世界から閲覧できるため予定してなかったマーケットの発掘(アジア諸国向けのDVD販売等)を動画削除によって機会損失しているかもしれない。

 そう考えると、既に放送したものやDVD等で流通しているものが複製されネットで公開された時に後で権利者の権限で削除しまくっても権利者・消費者双方にとって機会損失が発生しているかもしれませんね。複製禁止にするのは技術的に無理だと思います。どんなプロテクト掛けてもいづれ突破されるだろうし、それならコンテンツ規制するよりもうまく著作権料を徴収する工夫をすべきなのは同感です。但しNHK受信料方式だけは論外です。その点レディオヘッドは素晴らしい実験をやってくれましたね。新作アルバムを投げ銭方式でダウンロード販売しちゃいました。これは著作権に対する新しい試みで歴史的事件かもしれません。実際いくら儲かったのか分かりませんが…。

レーベルやテレビ局をコンテンツの流通業者に例えると「不要論」やら「やっぱり必要論」等出てきますが私個人の意見では共存可能だと思います。単にネットという媒体が追加されたためにレーベルやテレビに頼る必要が無くなっただけだと思います。影響力を考えれば自分でネット配信するよりレーベルやテレビに支援してももらうのもありですよね。

「YouTubeは世界共通語」――角川会長の考える“次の著作権” (1-2) - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/07/news012.html

ネット配信で「広く薄くあまねく」徴収する“閲覧権”創設を
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2007/12/06/17780.html

閲覧権って言葉はあまりいい気がしないなぁ…。もともと閲覧は著作権で規制されてないもののはずだし、変に解釈するとダウンロード違法化と同じ扱いされかねない。それに技術的に難しいしね。また消費者への理解が進まないと多重課金と思われる可能性だってある。

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