丁度私も超氷河期世代なんで同年代の方のエントリーは気になって見ているのですが、今思うとやはり大変な時期だったと思います。
ロスジェネとか雇用とか(一当事者として)+実際あった出来事 - syncのれんあい☆にっき ver1.1
http://d.hatena.ne.jp/sync_sync/20080226#1203994412
30歳から34歳が受けた心の傷
http://anond.hatelabo.jp/20080223093706
氷河期の猛吹雪にズダボロに引き裂かれた人々と、グングン成長した人たち - 分裂勘違い君劇場
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080228/1204203051
私の場合、学生の時に山一證券が倒産したりと大企業も危ないといわれていた頃なので就職せず大学院に進学するつもりでしたが、経済的にゆとりがあるわけではないので断念(正確には研究を続けるのが無理だろうと判断されて内定もらえず)。それで就職活動すべきなのですが卒研と学費の工面でいっぱいいっぱいだったので就職活動は卒業してからでした(と言っても最初の1社面接して内定もらったけど勤務地広島でと言われて即辞退)。運が良いのか在学中から何社か紹介されていたその内の一社にお世話になることになりました。この時わがままな私に何社も紹介して頂いた教授、そして採用して頂いた会社には今でも感謝しております。この当時の私はまだ時代はミスマッチ就職の延長で仕事を選ばなければ働き口は幾らでもあると思っていました。でもこの時仕事を選ばなかった人がその後どうなったのかは具体的に知りません…。私はあまり就職活動をロクにしていないため実感が無いのですが何故か親父にオレの時よりも酷い時代に社会人になるんだなぁと同情されていました(^^;
この時代は同級生から聞いた話ですが集団面接で新卒と卒業見込みの学生が集まった時、その割合が学部生よりも院生が圧倒的に多かったとか。公務員募集では高卒条件の募集に大学生が殺到して高卒の方はもっと悲惨だったとか。メーカーも新卒枠を大幅に減らし正社員として就職できた人もわずか、その他は当時流行り出した派遣会社へ就職していきました。
この当時派遣会社に入った技術者はメーカーに派遣される事も多かったのですが、この当時リストラも含め人事異動が異常な会社もあり、正社員の場合は社宅の提供・引越し代・移動手当があるのに派遣社員は同じように転勤されたにも関わらず引越し先は自分で探し・引越し代と家賃は自腹・手当て一切無しという凄い状況を聞かされました。私も他社に派遣に行くことは度々ありますが一般の会社員の為、異動に掛かる費用が自腹なんて事はありませんでした。こんな状態ですから派遣会社で働いている人に会社への忠誠心ゼロな人が多かったのも納得です。
そして私はメーカーから会社に戻っても研究開発等の長期プロジェクトに入れなかったのもあって好き勝手に勉強してました。音声関係(音声認識・雑音除去)の会社でしたが、派遣で社外に出ることもあるということで開発期間の短いデモプログラムの担当になり、小さなプログラムでアイディアで量産みたいな感じで楽しかったですね。(というか音声認識を使ったミニゲーム作ってたw)。しかも作ったデモは通常は営業マンが持ってプレゼンするのですが、時々展示会に出品することもあったので、ビッグサイトで簡単な操作で手本やって来場者に遊んでもらうとかやってました。(一日中立ってるのは凄い足が疲れましたよ><)
給料は安かったのですが仕事というよりも自由研究っぽい部分が多かったせいもあって充実していました。この時思ったのは仕事にどっぷり浸かるとスキルが伸び悩んで将来が見えない。少し時間確保して直接業務に関係なくても勉強しつづけるのが大事と…でも会社はITバブル崩壊で上場の機会を逃すし研究もさらにお金が掛かるという状態で経営が大変になりリストラが始まってました。
それで私は会社がヤバイと判断し退職。既にヘッドハンティングされていて次の職場は決まっていたのですが私の焦りもあり完全に足元を見られていました。これは私の注意不足です。
ここからはサビ残・無賃休出があたりまえで実質年収は減り、最後は受託で忙しいのに渋々受けた仕事が派遣で無賃労働時間が増大しコンビニ時給並みになったところで転職を考えた。そもそも面接時に約束した基本給を減らしてきたし年俸制と言いつつ査定も全くしないで結局採用時の給料のままで使い続けるつもりだったらしいし。年々税率や保険料率が上がってさらに目減り。借金も増えこのままだと半年後にアパート更新できなくてホームレス予備軍。雇い主は悪だが働きつづける自分はもっとバカであると気づいた。
これがまた運が良いのかこちらからは何も言ってないのに仕事上の付き合いと前会社の同僚で同時に5社(内他業界2社)からお誘いが掛かってきました。まぁ仕事上の付き合いの人は年収聞かれたことがあって正直に言ったら「安すぎるwww」とか「なんでそんな安月給で働いているんだ。」とか「あれだけ長時間仕事してるのにそんな年収ありえないだろjk」みたいに言われてましたけど。でも決断した結果はフリータ。なんていうか法外な額をピンハネされるくらいなら自分から売り込んで仕事しますよ的な気分だったので。あと3Kだとか何とか言われてもこの業界がいい。(本音はゲーム業界だけど給料安そうだから…)
でもサラリーマンの社会保障に未練があったので、その後1社に入り兼業サラリーマンとして現在に至ります。年収は2倍弱になりましたが、こんどは時間がねぇええええ!
やっぱり30歳になって体調を崩し始めました。どちらかと言うと体質改善が最重要課題になってきてるかも。1日睡眠2時間とかオンラインゲーでGW全部潰しましたとかやっちゃダメ><
今日は休出だけど何時間寝れるかな?