デジカメの最近のブログ記事

EOS Kiss F

| | コメント(0) | トラックバック(1) このエントリーを含むはてなブックマーク

 今月末にKissX2よりも軽量化した廉価版「EOS Kiss F」が出るらしい撮像素子がAPS-Cサイズ相当(22.2×14.8mm)で1010万画素。実売価格は7万円前後になるらしい。カメラを持ったときのフィット感や軽量化されたことでのブレに対する耐性を除けば初代KissDigiよりも随分良いカメラになってそうですね。レンズセットがあればファミリー向け一眼レフとして主力になりそうです。フィルムカメラも一般向けはAPSサイズが多いだろうし一般向けデジ一眼レフは35mm判でないかもね。やっぱり5Dが欲しいなぁ…。

キヤノン、実売7万円のデジタル一眼レフ「EOS Kiss F」
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2008/06/10/8631.html

cg9_1.jpg

まずカメラのサイズですがパスポートより一回り小さいです。パスポートサイズなんて昔からビデオカメラのコンパクトさの象徴みたいなものですが、パスポートも昔に比べ小さくなっているはず。写真は表のPASSPORTの下に不思議なマークがありますがこれIC旅券です。

fv_m100.jpg

ちなみに今まで使っていたFV M100だとこんな感じ。分厚いですがギリパスポートサイズです。 cg9_2.jpg

さらに充電器とDVテープを並べてみました。ホント小さい。

さて前回無駄にオーバースペックな画素が気になるということで、もしかしたらと思いデジタルズームでの本気度を確かめました。デジタルズームというとデジカメで言えば単に拡大コピーみたいな事をして結果ドット絵になってしまうので無駄機能とか詐欺とか色々言われるのですがビデオの場合はちょっと事情が違うかも知れません。

その前に光学ズームとデジタルズームの違いから。

光学ズームとは

  • レンズによるズーム。画角が狭くなり遠くのものを大きく見ることが出来る。基本的に画質は落ちないがレンズに入る光量(光の密度でもいいけど)が減るので暗くなる場合がある。

デジタルズームとは

  • レンズを使用せず、感光体を一部を拡大すること。銀縁写真のトリミングに相当するので画質は当然落ちる。但し感光体の密度が高ければ品質低下が分からない程度で済む場合もある。光量の変化が無いので暗くならない。

そしてビデオの場合このDMX-CG9は640×480pixelが最高なので31万画素程度で十分だが、このカメラは910万画素である。ということは感光体をトリミングしてもある程度はトッド絵にならなくて済むかも知れない。但し余分な画素はもう一つの使い道がある。それは感光体のリフレッシュの補助である。画素が多ければ画像情報の転送にも時間が掛かるしこのカメラの売りは60fps撮影でもある。つまり画素を間引きしてインターレス撮影しているかも知れない。どんなにEOSが凄いといっても60枚/秒でシャッター切ったら画像転送が追いつかなくなって処理が止まる。つまり複数の画素が「信長の鉄砲隊」のように二連撃ち・三連撃ちしてfps稼いでるという予想。1200コマ/秒の写真が撮れるcasio EX-F1がfps上げるほど解像度が落ちるのはそういう事だと思う。

 

cg9_dzoom.jpg

それぞれの予想に試した結果が上の写真。これは光学5倍×デジタル12倍=60倍です。画素の間引きをしていないとすれば640×480の解像度で光学5倍×デジタル5倍=25倍が限界のハズです。320×240なら半分くらい間引いても問題ないかも。光学ではどれも画質に大きな違いは無いのですが流石に60fpsはボロボロです。その次に30fps、そして低解像度の320×240が意外にもきれいだったりします。fpsが上がるほど間引きしないと電子回路的な都合で記録が間に合わない。逆に記録する解像度が低ければ間引きの影響が小さくなる。

もしや320×240 15fpsモードだと机上の理論的に劣化なしで取れるかも?と思って早速試したら画像圧縮のしすぎで酷かったw

cg9_sample.jpgこれからのコンパクトカメラは携帯電話だ!とか言っておきながらXacti DMX-CG9を買いました。これは言い訳ですがビデオカメラとしての購入です。それと携帯電話のカメラは相変わらずフォーカスが壊れたままでカメラ機能のためだけに機種変更するのがおっくうだったのも理由に入ります。SDビデオカメラとしては2代目ですが前々から60fpsで取れるカメラとして注目していたのが随分安くなって新商品として出ていたので即買い。ビデオカメラはDVテープのcanon FV M100が別にあるのですがバッテリー持ちの問題で屋外での長時間撮影には向かないのと、テープを使うという構造上モーター音が定常雑音として入ってしまう問題がありました。一応DVD解像度で取れるし光学ズームの倍率も結構あるのでそれあそれで良いのですけどね。

 さて上の写真はアキバのヨドバシをCG9で写真として取ってみました。夜でも電光看板のような明るいものが対象であれば1/100シャッタースピードでも取れます。910万画素あるので写真としての画素は十分足りていると思います。これ一台でビデオと写真に使えるのはかなりイイ携帯性です。

 今回は写真用カメラとしてどれだけ使えるかをこれと比べるのはあんまりですがEOS kiss Dと比較してみました。

cg9_vs_eos_cg9_1.jpg cg9_vs_eos_cg9_2.jpg cg9_vs_eos_eos.jpg

左からCG9の標準設定、CG9のノイズリダイレクション無し、EOSです。(クリックすると別ウィンドウで開きます)

画素数で言えばCG9が910万、EOSが630万ぐらいなのですが画質は画素だけでは決まりません。また両機種ともドット絵ぽくなる低画素ではないので画素の差異は画質に影響していないと思います。ちなみに上の三枚は無加工の100%そのままですがCG9側のほうが画質が粗いです。念のためノイズリダイレクション有無両方で撮りましたがやっぱり荒い。この様になった原因は光学的な設計の違いと感光体の物理的な問題かもしれません。

両方とも感光体はCMOSですがCG9が1/2.33インチ(多分対角線)そしてEOSが22.7×15.1mmです。両方ともミリにすると10.9mmと27.3mmでいいのかな?あれ?コンパクトのはそんなに大きくないはず。どうも1インチ25.4mmではなく独自の尺度らしい。

つまりコンパクトカメラの方が感光体の面積が極めて少ない、仮にCG9の感光体の対角線が9mmとしても面積比で約9倍違う。(実際は4:3と3:2のアスペクト比の違いもあるので面積はそれぞれ計算しないと対角線だけで単純比較はできない)

もうひとつはレンズ、確かCG9はF3.5~3.7。EOSはレンズ交換可能なので卑怯にもF1.8を使いましたが実際は絞りこんでF22で撮りました。(F値は上がるほど暗くなります)

これだけの違いあるので感光体そのものが受ける情報はCG9の方がかなり不利であることが解ります。そのためか色の再現性やノイズ処理に無理が来て質感が失われたレタッチした絵のような写真になってしまう。(これは昔使ってたレンズ一体型デジカメのLUMIX DMC-FZ1 も同じ、これにはがっかりした)

またカタログスペック至上主義的な画素数競争で無駄に画素数を増やしているのも1画素辺りの感光面積が減って感度の細かさに余裕がなくなるので問題。ブログに貼る程度なら高画素はいらない。縮小すればきれいな写真になるが、コンパクトデジカメはせいぜい300万画素あれば等身大というか丁度いいのではと思う。ちなみにCMOS感光体の詳しい構造を知らないのですが液晶みたいにゲート配線が光を遮断して邪魔だとかあるのだろうか?もしそれがあるなら高解像度化はむしろ劣化の原因で消費者騙しの生産技術(研究目的としては十分良いが)という事になりそうだ…。

ひとつフォローですがディスプレイは画素を上げたほうが表現が細かくなるというかまだまだ紙に比べて画質が荒いから高解像度化すべきです。(でもPCへの描画負荷や画面が暗くなったり、それを相殺するためにバックライト強くしたりしますが、ノートだとそれもバッテリーの関係でできないのでカラーフィルターの色を薄くして彩度が落ちたりと…)

次はDVテープビデオカメラとの比較をやってみます。

追記:
急いで書いていたので乱文になってしまいました。次は動画比較を行いますがもしかしたらオーバースペックな画素には理由があるのでは?とある予想が立ちましたのでそれも含めて検証します。

 使っているカメラは相変わらず初代キスデジですが、レンズキットでセットになっていた「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 II USM 」はAFのモーターが故障して屋外で使うことが無くなった。そしてメインになった「EF 50mm F1.8 II」はキスデジの場合80mm相当の中望遠になるので室内での撮影に困ることがあります。集合写真なんて不可能><

 前々から手ブレ防止はあった方がいいなぁということで良いタイミングで「EF 28-135mm F3.5-5.6 IS USM」を買うつもりでしたが、壊れたレンズの代わりも欲しいのでもう少し広角よりのレンズを検討しなおしました。

 5D買ったら使えなくなるというのもあってEF-Sは眼中に無かったのですが結構安価なレンズがあるみたいなので探してみたら「17-85mm F4-5.6 IS USM」を発見。7万円あれば買えそうですが元のレンズの手ブレ防止版「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS」があってそちらは3万円でおつりが来るレベル。これはマジで悩むwまた望遠用に「EF-S 55-250mm F4-5.6 IS」を追加しても6万円未満なのでどうしようかなぁ…。安い理由はインナーフォーカスじゃないからだと思う。因みに単眼レンズって構造が単純だから安そうなイメージがありますが広角単眼が意外と高いんですよね。F値が低いという魅力が差を生むのかなぁ?ズームレンズは暗くて絞りの開放に限界があってコンパクトカメラと大差ない写真しか取れないリスクあるしなぁ…。安価レンズは2個ともフィルター径58mmで壊れたレンズのパーツが全部使えるという魅力はあります。

 ん?「EF-S 55-250mm F4-5.6 IS」にクローズアップレンズ付けたら接写でもないのにトンでもない高倍率撮影できるんじゃない???よし2本買って単眼50mmとセットで3本持ち歩くかwww

 フラッシュはどうしよう。基本的にフラッシュ使わない派ですが流石にF4以上で室内は難しくなるし、普段が物撮りで人物撮影しないものだからこの辺疎いんです。よくイベント会場とかではフラッシュにプラスチックのカバーみたいなの付けている人見るけどあれって肌がテカらないようにするためのものなのかなぁと思ってます。ガーゼで代用している人もいたのであれに凄い意味がありそう。

 日曜日まではちゃんとAF効いていたのに今日QRコード読み込もうとしたらAFが機能しなくなってどの距離でもピンボケ状態になってしまったことを発見。orz

…急にどうしてかなー?とレンズ側をみたら、あれ?もしかして?

41CAカメラレンズの上部に2つ丸があって一つはライトですが、もう一つってもしかしてセンサー?しかも汚れてるし…。

ということでティッシュでふきふきしたらAF復活!まぁどんなカメラもこういったところは共通なんだな…。

結構キズだらけ

| | コメント(0) このエントリーを含むはてなブックマーク

 AFのモーターが壊れたレンズにクローズアップレンズを組み合わせて腕時計を接写してみました。この時計はまだ半年しか使ってないのですがこうやってレンズ越しにみると結構キズがあります。

気がつかないうちにいろいろとダメージを受けているのです。体のほうもちゃんと診ないとね。

今度は宝石で接写

| | コメント(0) このエントリーを含むはてなブックマーク

極小のクリスタルも難しかったので今度は大きめの宝石(写真は8.5mmのジルコニア)で撮ってみましたが、難しいのには変わりなし。やっぱり半透明→透明の素材は撮るのが難しいなぁ。ピントはマニュアルで何とかなりますが、光の反射の具合が実際に見ている状態以下になってしまう…。

因みに代用ダイヤとも言われるジルコニアはダイヤより比重があり、硬度は低く、ファイヤー(中で虹色に見える成分)が多いとありました。写真じゃあまり判らないのですが実物はホントにファイヤー多かった。

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちデジカメカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはグルメです。

次のカテゴリはネタです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.1