著作権: 2007年10月アーカイブ

 これまで動画投稿サイトへの管理楽曲の使用許諾については、どの楽曲がどれだけ利用されたか集計することや、コラボレーションや二次制作物等どこまで範囲とするか難しい問題もありこれまで使用許諾が得られない状態であったと思いますが、今後の協議の行方によっては、ユーザと運営サイトの間で簡易な契約を交わすことで管理楽曲を用いたコンテンツの公開が合法的に行うことができるようになることが期待されます。正直この流れはアーティストへの著作権料を保護でき、そしてユーザの表現の自由を尊重できるという点で大変に良い事だと思います。今までは個人サイトで許諾を受けるには負担も多く公開できる点数が限られ、一部は無許諾を承知で黒作品として無料スペース等にアップロードするなど権利者・ユーザ双方にとって好ましくない状態が続いてました。

 着メロ等の音楽配信事業を行っている方では当然に気になる事だと思いますが、問題は投稿されたコンテンツをどのようにカウントするかという点に注目すべきではないでしょうか。事業者が音楽配信サイトでJASRACへ使用許諾を申請するためには、使用された管理楽曲を正確にカウントできるシステムを構築する必要があります。着メロサイト等ではコンテンツを運営側が用意するため配信数をカウントする事は容易です。但し投稿型の場合は投稿された物がどの管理楽曲を使用しているかを正確に知るためのシステムが必要なため、これをどのような方法でもって確認するかYoutubeとニコニコ動画を注目したいと思います。もちろんJASRAC側も著作権料を徴収する以上どんぶり勘定というわけにはいかないため投稿型サイトに対しても従来のサイトと同様、下記のように定めています。

利用された全楽曲を、リクエスト回数などとあわせて報告。従って投稿者から楽曲情報を受け付けるなどの楽曲情報の管理体制が必要。

現在考えられる方法としてはタグによる検索と投稿者の申請、そして動画マッチングでの検証だと思います。これは私も来年以降システム構築の案件がやって来ることが十分に考えられるため今の内に案を練っておこうと思います。どの方法も不正確な部分があるので疑わしき部分の処理が肝になるかな。また複数の楽曲を使用した動画のカウント方法や使用許諾が必要かどうか微妙な線の動画の判定方法も検討が必要。

また運営に関しても動画再生数に応じて著作権料が発生する以上、課金方法も検討が必要になってくると思います。当然ですが再生数でカウントされる為、運営や投稿者に一定以上の金銭負担を掛けるとサイトの存続が不可能になります。そうすると閲覧ユーザに対して課金するとか強制でCMを見させてスポンサーから広告料を取るなど工夫が必要ですね。スポンサーからの広告料に応じてコンテンツの再生回数や掲載期間を設定するという方法も可能だと思います。スポンサーの切れたコンテンツは以後有料課金というのもありかと思います。あとはニコニコ動画の場合は市場での購入金額が多い動画は無料閲覧できる回数が増加されるとか。

課金の話になってしまいましたが、制作も閲覧も気軽に出来る環境で協議が進むことを期待しています。
ネットニュースでもとても注目が高いようで一斉報道みたいになっていますね。

JASRAC、ニコニコ動画とYouTubeの楽曲利用で協議開始
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/10/30/17346.html

YouTubeとニコニコ動画、「脱違法」へ――JASRACと著作権協議開始:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071030/285961/

asahi.com:ユーチューブとJASRAC、楽曲利用に向け協議へ - ビジネス
http://www.asahi.com/business/update/1030/TKY200710300290.html

Japan.internet.com Webマーケティング - ニコニコ動画、JASRAC との管理楽曲の利用許諾に向けた協議を開始
http://japan.internet.com/wmnews/20071030/8.html

JASRACが管理楽曲の利用に向けてニコニコ動画・YouTubeと協議開始
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/19914.html

ニコニコ動画が、JASRAC管理楽曲の利用許諾に向けた協議を開始
http://ascii.jp/elem/000/000/080/80020/

ニコニコ動画とYouTube、JASRACに著作権料支払いへ - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/30/news065.html

ニコニコ動画とYouTubeもJASRACと契約か - 栗原潔のテクノロジー時評Ver2 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
http://blogs.itmedia.co.jp/kurikiyo/2007/10/youtubejasrac_d074.html

動画投稿(共有)サービスにおける利用許諾条件について
http://www.jasrac.or.jp/release/07/07_4.html

ニコニコ動画 プレスリリース
http://info.niwango.jp/pdf/press/2007/20071030.pdf

 ま~た変な方向に著作権を書き換えようとしてますね。建前は著作者の保護だけど本音は既得権を持つ団体及び業界の保護を強化することだ。狭義の意味で著作権者(著作人格権者)では無い管理団体や業者共にとっては音楽は商品であり金儲けのネタに過ぎない。こいつらの権利ばかり保護すると本当につまらない音楽ばかりになりそうで怖い。原盤をそのままコピって配信している奴には全く同情しないが楽しむことまで全て制限されることになればさらに衰退していくだろう。

 記事の中では、ストリーミングはOKでダウンロードはNGとなっている。記事ではYoutubeをストリーミングと言っているが実際は擬似ストリーミングのダウンロード再生、つまりPCに動画データがキャッシュされる。これはシステムの問題なので法に合わせて改良する事で良いと思う。

 私的録音録画補償金に関しては媒体や機器から切り離してコンテンツ側に課金するのには大賛成。権利者側(というかJASRAC関連団体だろ)は「対象機器・媒体の拡充を」などと懲りずにふざけた事を言っている。要はPCや携帯電話やICレコーダーからも金巻き上げるぞと恐喝している。この話題は毎度毎度毎度毎度しつこく出てくるので徹底的に抗議しなければならない。

そもそも補償金は著作物に対しての課金ではないのでアーティスト・ユーザ共に納得が行く筈もない。両者共還元されること無く支払うばかりでそのお金の行方がわからないからである。

来春の著作権法改正で、違法動画のダウンロードも禁止に:日経パソコンオンライン
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NPC/20071018/284868/

意見募集中案件詳細
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=185000284&OBJCD=&GROUP=
11月15日まで意見募集なので、上記URLへどんどん意見を出してください。
私も言いたいことを推考しまとめ意見を提出します。

 最近DTMの話題が絶えませんが、昔DTMをやっていた一人としては時々話題になる「JASRACの圧力」という言葉に過敏に反応してたりします。以下は自分の体験談のため主観的な文章ですが当時を知っている人には共感するところあるかなっと。

MIDIとの出会い

 元々はマシン語の勉強のために94年にPC-98UX21を中古購入したのですが、当時のPC-98用ゲーム「ファーランドストーリー」がRoland CM-500でBGM演奏しているデモを聞いて鳥肌。コンピュータだけでも作曲と演奏が出来ることに衝撃。でも当時からMIDI音源は高価だったので高校生が買えるものではなくしばらくはFM音源のYM2203弄りとN-88BASIC上でMMLによる演奏データ作成をやってました。(耳コピと採譜は小学高学年くらいから始めた。さらに言えば小3~小6の時に使っていたYAMAHAエレクトーンにMIDIのロゴが入っていたのを再発見するのはさらに数年後。楽器同士繋げるだけの物と思いDTMと連携できるなんて思いもしませんでした)

 またそのころに通信カラオケなるものが登場し楽曲データはMIDIフォーマットに対応していました、その時にこの業界でカラオケデータを作る仕事が増え食っていけるかなと思ってましたが、親に猛反対されそうなので言えなかったですね。

 その後カラオケボックスでは曲の配信が通信回線(多分ISDNとか)を利用してどこのカラオケ屋でも楽曲数が増え、新しい曲も早く提供されるようになりました。通信カラオケのこともあるので多分MIDIでやっているのだろうと思ったらMIDIフォーマットだったかどうかは分かりませんでしたが明らかに演奏データを落として電子音源で演奏させているのはすぐにわかりました。

PC用MIDI機器を入手

 96年PCをPC-9801BX2(中古)に買い替え。このときにSoundBlasterとYAMAHA DB50XGを使い始めた。習作がてら楽譜からのカラオケデータ作成やエレクトーン演奏の練習の為のお手本作りなどを無料で請け負ってました。98年にはハチプロを購入しソフトもXG WorksからCakeWalkに切り替え。でもこの頃からバイトとプログラミングに時間を取られだんだんMIDIは再生機器としか使わなくなっていく。

2000年ネット上でのMIDI公開に著作権料が発生

 2000年にMIDIユーザに衝撃的な事件が勃発。この時は既にPerl屋としてウェブ制作の支援をやっていたときですが、FLASHのBGMとしてのMIDI制作ということもありました。さらにこの時点ではインターネットは一般に認知されていましたがまだブロードバンドが普及していないためネット上の音楽交換としてmp3だけでなくMIDIも大量に配布されており、通信回線の都合上MIDIデータの方が入手しやすかった。また音源としてハチプロを持っているので互換性で悩むことも少なかった。さらに言えばMIDIデータに関しては二次著作物が多いのは認識していたがCDからコピーしたものとは違い、耳で聞いたものを電子音源で再現したものだし再現性でも生演奏には到底追いつかないため著作権料を払うことに対しては強い抵抗があった。

News:個人サイトでの楽曲利用,MIDIユーザーの猛反対も文化庁が認可
http://www.itmedia.co.jp/news/0012/22/jasrac.html

もちろんMP3に関しては、明らかに違法コピーという認識があったのでMP3サイト管理人や一生懸命夜中にシコシコダウンロードしていた連中に対してはザマーミロと言った。しかしMIDIに関してはやりすぎでないかと思った。当時を知るDTMユーザはこの事件をJASRACの圧力と表現している。

当然MIDIデータの作成に関して原曲の音源は使用しないので、演奏・歌手の原版権は及ばない。
当時の音源ではMIDIフォーマットのまま配布する場合にボーカルは存在しないため、作詞の著作権は及ばない。(歌詞を同時配布したり、埋め込んだ場合は別)
あとは作曲の著作権となるが、これが楽譜を元に権利が発生するのか聞いた音で判断するのかで意見も異なる。
実際の楽器でも楽譜だけの情報では再現しきれない演奏テクニックがあるのと同じでまず楽譜どおりに入力してもMIDIはチープな演奏しかしてくれない。人が演奏しているように再現するには、パラメータの調整で音質を変えたり、複数の楽器の音を組み合わせて一つの音を作り上げたり、時には音程まで変えて似せようとします。このようにして作られたデータは元の楽譜とは似ても似つかないものになっている場合もありますがMIDI演奏のノウハウが詰まっていて、DTMを学習する人には貴重なデータです。さらに耳コピで作成したデータの場合は楽譜も使用していないのである。つまり楽譜を元に著作権を主張するなら耳コピ+MIDIテクで作った曲は盗作呼ばわりはされても二次著作物ではないと考えることが出来る。
(JASRACでは曲名と歌手名で管理しているので、全く違う曲名つけたものはどうなる?盗作には間違いないが)

次に非営利個人でも著作権料を払うかどうかについては、MIDIの制作活動で誰か損をしているのか?という話題が挙がった。著作権料を払うことと著作者に対する損害の有無は単純に語れない話だがDTMユーザにとってはネット上のMIDI制作活動が経済的負担により事実上制限されてしまった。これは自己アピールを含めた公表を目的とした人だけでなく、これからDTMを始める人にとっても勉強の場やコミュニティーが一気に消滅してしまった。

この事が大げさにJASRACの圧力で若い芽を摘んだとか、アーティストの質が低下したと言われていますがどうなんでしょう。職業として作曲者を選択した人はこれくらい理由で曲げたりしないし、淘汰されたのは演奏用音源としてしか使わなかったライトユーザ層が殆どな気がします。その影響がDTMユーザの減少とPC用ハード音源の新機種が出にくくなった事に繋がっていると思います。ソフトシンセの性能向上も関係ありそうですがやはり相当CPUパワー必要とするのでヘビーユーザしか残れなかったと思います。

私の場合はブロードバンドの普及でカラオケからMIDIデータが消えたことでカラオケ用MIDIデータの制作という仕事は無いと判断した事だし。その割には音響だとか音質については関わりを持とうとし、耳コピで苦労していたこともあってMIDIとは逆で人工知能で音源を抽出しその音階を検出することは出来ないかと研究内容の近い研究室に入り込んで、結果音声認識・雑音除去のベンチャーに就職することになります。

その後携帯電話でFM音源+MMLそしてSMAFとDTMと同じ流れでやってきたのは驚き。でもその携帯電話も着うたフルに押されて今では携帯電話ゲーム用音源。

FLASHのコンテンツで貴重な存在となったDTM職人

またDTMではハードウェア音源を持つユーザの割合がどんどん少なくなり、WindowsXP搭載のソフトシンセが標準のMIDI音源?という気がしてきた。昔は特定の音源を駆使するものだったが、ソフトシンセで問題なく聞けるようにする方法と特定の音源を利用する場合はMP3に変換するという形式に変わってきました。この時代の一般DTMユーザーはDTM職人と呼ばれるようになり、FLASHのBGMでコラボレーションする機会が増えてきたと思います。ただオリジナル曲で提供しないとFLASHが黒作品(著作権に問題がある作品)となるためそこまで出来る職人の数はそう多くありません。(だから職人と呼ばれるようになったのかな)

VOCALOIDの登場

ここからは以前書いた事と同じですが、会社で音声合成だけはやってなかったので情報を集めている最中にVOCALOIDのニュースを見つけるんですね。ただロボットボイスになりやすいのでTTSの方がFLASHに使われていたと思います。(価格の問題もあったかな)

作品公開の場が個人サイトから動画投稿型サイトへ

FLASHの人気が上がるにしたがって問題化したのが転送量の問題。まだFLASHのみで作成した作品は軽量だがその中にMP3等の音楽、画像・動画を埋め込むことによって急激に容量が増加。これによってFLASHを公開する場所を転々としないとアクセス集中時に見れなくなったりする。ちょうどその時期に登場したのがYoutube。但しここで流行ったのはMADとアニメ録画、特に制作中心の流れではなかった。

アイマスMADとニコニコ動画

ニコニコ動画は再生している動画に擬似リアルタイムでコメントを入れ、みんなで楽しむ体験ができるサービスだと思っている。これと似たようなものでは実況掲示板を見ながらTVを見るのに近いと思う。
そしてアイドルマスターの人気と別のBGMを入れたMAD作品が流行った。このころのDTM職人は打ち込みだけでなくサンプリングを駆使できる人が増えた。これはソフトシンセ発展やMIDI関連機器がレコーディング向けのものが多くなったおかげもあるかも。

初音ミクの影響で一気にDTMユーザが増える。

ただここで注目したいのは今まで生き残ってきたDTM職人と初音ミクからDTM始める人では極めようとしている範囲が違うこと。初音ミクからの人は当然ボーカルにこだわり、これからもこだわっていくと思う。現状BGMの制作は難しいためオリジナル曲を制作するにはDTM職人の協力が必要だと思います。

現在はVOCALOIDの認知のため一般的な曲のカラオケ版やボーカル除去の処理をしてVOCALOIDに歌わせている動画が多いのですが、また近いうちに黒作品として抹消されてしまう運命にあると思います。

今度こそは自爆してDTMがマイナー趣味に戻らないようにレコード会社や管理団体の権利が及ばないユーザ同士のコラボレーションによって発展できる基礎を作りたいですね。

追記:2007/12/24 23:43
この記事がYoutube板に張られるのに今気づいて、ウソ書いてないか読み直し(^^;
耳コピMIDIについて自論展開してますが当時は音楽著作権についてよく知らず、CDとかの原盤管理してるとことしか思って無かったです。

「カラオケからMIDIデータが消えた」も当時の思い込み。個人的にサンプリング系はDTMとして認めてなかったしなぁ。当時と比べるとDTMの表現能力って凄く広がった気がします。

スレにも10年前という書き込みがありますが、パソ通はやってなかったから96年辺りのMIDIに対するJASRACの動きは知らないです。というか10年前何があったの?躍起になって探してた。

 アニメ業界は確かに食えなくなるというより既に食えないくらい厳しい常態が続いていると思います。それがクオリティの低下にも繋がっていると将来がヤバいと思います。

ニューストップ トピックス コンピュータ 動画共有サイト 違法画像許す「ニコニコ動画」イラネ! アニメーションクリエーター「大爆発」 - Infoseek ニュース - Infoseek ニュース
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/comp/n_doga_site__20071026_3/story/20071026jcast2007212624/

アニメ制作者がネットラジオでニ○○○動画を痛烈に批判 - GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071026_anime_nicovideo/

でもこれニュース記事を見る限り、業界の問題が第一原因が気がしてやまない。制作コストがかかり、本数も増えたが利益率が減ったという事は、まず供給過多でないかと考えるのが普通。供給過多の原因は少子化とかTVやビデオの視聴時間が減ったとかアニメが増えすぎた等あると思います。昔に比べアニメの数は多く競争は激しいのでヒット作品が出にくく、また以前より高画質を要求される等利益は取りにくいと思います。その上デジタル化できるコンテンツという性質上ニコニコ動画やYoutubeに無断でアップロードされるのも必然的に起きてしまうためDVD販売で食っていくことはこれからますます難しくなるのではないでしょうか。そうなればオンデマンド配信も考慮して、ターゲットを広げて行った方がチャンスはあるかもしれません。

 ただ上記の理由でオンデマンド配信にしても元が取れるかどうかは全く未知数です。それとオンデマンド配信の場合でもスポンサーがつく場合はTVと同じようにCMを挟みながらでも一般には無償で提供できるため宣伝効果もあるし、公式サイトで無料で見れるのであればわざわざ複製を他所に上げる人も減ると思いますけどね。その代わり視聴率ではなく視聴数となると評価はもっと厳しいものに。それこそヒット作品以外は制作費尽きて打ち切りって事になりそうです。

 さらにこの状況でアニメ制作現場スタッフの待遇が少しでも良くなれば倒産しそうなところが沢山ありそうですね。

「不特定多数に見せる権利はこれっぽっちも与えていない!」「アゲたヤツに言いたいのは、お前は犯罪者だからな!!!」

これは会社経営者とかマネジャーの発言?まさか物づくりの人がこんな事言わないよね?現状無許諾動画をアップする人がなんと言おうともフォローしませんが、人に見せる作品を作っている人がこんな事言うと制作の熱意が無いように思えて凄く不快になりますね。個人の趣味のように商売抜き・才能の無駄遣いが出来ないからしょうがないのかな。

 すぐに取り上げるつもりでしたが先日の検索エンジン騒動に振りまわされて遅くなりました。
10月16日に発足したインターネット先進ユーザーの会「MIAU」の当面の活動は以下のようにまとめられています。

1. 違法サイトからのコンテンツダウンロード違法化への反対意見表明
2. コピーワンス及びダビング10技術の採用に対する反対意見表明
3. 著作権の保護期間延長に対する反対意見表明
4. 上記1~3に関するインターネットユーザーの意見表明の支援

ネットユーザー団体「MIAU」設立 まず「ダウンロード違法化」反対へ - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/18/news093.html

著作権問題でネットユーザーの声を集約、津田大介氏らが団体設立
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/10/18/17224.html

MIAU 公式サイト
http://miau.jp/

近年の著作権法の改変は、本来の著作権者の権利と名誉を護る事ではなく主に複製権に絡んだ商業的な権利についての改変が多く果たしてそれが製作者・利用者の双方にとって利益となることかと思うと疑問に思うこともあります。正直言うと製作者・利用者の間に立っている仲介者(要は販売・流通)の利益を過保護しているのが疑問ですね。

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