OS/Software: 2007年8月アーカイブ

 昨日下記の記事を見て、さらに原文を(英文読めないので機械翻訳の助けを借りながら)見てみました。

アドビ幹部、オープンソース製品を激しく非難ニュース - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20354837,00.htm

JohnnyL’s Blogic Innovate or Integrate
http://blogs.adobe.com/johnnyl/2007/08/innovate_or_integrate_3.html

日本語翻訳の記事はどうもミスリードしていますね。ブログの原文はプロプライエタリとオープンソースを比較した非難記事ではないし、ごく普通の自社製品の宣伝記事だと思った。そのブログの記事でさえAdobe製品を選択したを書かれている部分はあるユーザのブログの引用です。

実は、Adobeの人が失言しちゃったのかなっと興味で見に行ってみただけです。(反省)orz

結局原文のブログがどういう内容かというと、オープンソース自体はAdobeパッケージ導入に比べて(値段は)安く済みますが、本当に低コストか?という問いに対してあるユーザのブログの引用を使い、結果としてオープンソースを使いやすいようにカスタマイズするのに手間と時間が掛かったとあります。

毎日UNIXに触れて仕事している技術者なら、ノウハウにもなるので無駄ではありませんが、デザイナーにして見れば忙しいのにUNIXスキル身につけてる場合じゃないし、手詰まりであっちこっちに質問してたり、最悪システム部門に投げたり、派遣や外注に依頼ようではかえって高くつく可能性もあります。その間に本業であるデザインの仕事ができないとなれば機会損失ですね。時は金なりと〆ているのはAdobe製品なら機会損失ないですよっと遠まわしに宣伝してると…。

別にこれはオープンソースで無くても(WindowsOSとかで)よくあることなので、Adobe製品が必要なものが全部揃っていてメンテナンスフリーですよくらいに捕らえておいたほうがいいですね。

ここでCNET記事が言いたいことでもフォローしておこうかな。
確かにオープンソースで無駄な時間を食らったことは多々あります。半完成品としてみればよいのですがPCを使う全ての人が技術者というわけでは無いので、「ソースが読めます」とか「改変してもいいですよ」なんて権利はあってもスキルがなければ意味ないし、そんな権利より報告はするから責任もって直せよ!とか知識が無くても導入できるパッケージで出せよ!というのが一般人的な意見だと思います。
オープンソース製品の多くは他のプログラムへの依存率が高いのでPCごとに導入の仕方が変わったり、物によっては統一パッケージが作れなかったりという難しさはあります。

コストについても時間や手間を掛けたり導入支援で人件費払うよりは、開発費を見込みの購入者数で割ったパッケージ価格の方が安いのは当然です。

その他機会損失という点では、初めて使うオープンソース製品の場合は損失を最小限にするために代替手段など余裕をもったほうがいいですね。

 OS自作入門で紹介されていたQEMUを入手。配布サイトを見る限りネットワークもサポートしているみたいなのでsygwinよりも便利かも。

 Linux環境はUSBメモリーに入れて持ち歩くというのも考えていますがWindows内でエミュレートできるQEMUが魅力的だなー。

 まずは自作OS勉強にフル活用します。後はマシンがない時のサーバ環境試験とかに使えるかな?UNIXサーバ/Windowsクライアントシステムをスタンドアローンでテスト環境作るとか…。

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