最近WinCVSについて有名なごった煮版を探していたら以前公開されていたURLにアクセスできなくなっていた。更新停止から長い期間が経った事と今はEclipseから利用するのが多いようなのでWinCVSは流行ってないのかな。仕事上Eclipse使うハメになっているのでどうせならCVSクライアントして使おう。
また接続方式はpserverではなくssh。CVSだけのためにinetdを有効にするのが勿体無いというのもありますが、ファイル転送をscpに限定している為pserverで構築する意味が無いのでsshで接続することにしました。
◆CVSの初期化(Server上)
自分用リポジトリ作成(例:user1ユーザ)
> mkdir ~/cvs
> cvs -d /home/user1/cvs/ init
/home/user1/cvs/にCVSROOTディレクトリが生成され、その下にいくつかの設定ファイルが生成されます。
> ls
Emptydir config editinfo,v modules,v taginfo
checkoutlist config,v history notify taginfo,v
checkoutlist,v cvswrappers loginfo notify,v val-tags
commitinfo cvswrappers,v loginfo,v rcsinfo verifymsg
commitinfo,v editinfo modules rcsinfo,v verifymsg,v
ソースのインポート(Server上)
> pwd
/home/user1/project-mmo
> ls
client server
> cvs -d /home/user1/cvs/ import ProjectMMO PJMMO PJMMO_1_0
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Project MMO Development
CVS: ----------------------------------------------------------------------
CVS: Enter Log. Lines beginning with `CVS:' are removed automatically
CVS:
CVS: ----------------------------------------------------------------------
/tmp/cvszL0n4K: 5 lines, 253 characters
[中略]
No conflicts created by this import
◆Eclipse(CVSクライアント)から利用
Eclipse [ウィンドウ]-[パースペクティブを開く]-[その他]で
CVSリポジトリー・エクスプローラーを選択して[OK]
CVSリポジトリーの追加ボタンをクリック
接続タイプにextsshを指定
SSH2メッセージに[はい]
これだけで接続完了。
特にMMO制作ではC++言語とバイナリ素材がメインになるのでEclipseはCVSクライアントとして利用します。
サーバー上に出来上がったファイルを見るとどれも差分ファイルの塊だったので公開用はWinSCPでローカルから送信。
別にサーバー上でコマンド使って生成してもいいのですが公開ディレクトリはCVSと絡みたくないのでローカルからコピーします。
他のプロジェクトで共同開発を行う事も多いのでEclipse+CVSを薦めてみよう。
参考書籍:CVS/WinCVSハンドブック
CVSで買った2冊目の書籍ですが、これは非常に分かりやすいです。ググって中途半端な情報を組み合わせて構築するよりずっと楽でした。(というかsshだと構築不要なんですね)