高利得のホイップアンテナについての疑問

この前HF40CLを買ったばかりなのにAPRSデビューして今度はVHFのアンテナを追加しようかと思っています。いやお金ないけど。。。

今もっているアンテナはハンディ用のRH-770と車載用のSBB4です。
どちらも144MHz帯では1/2λノンラジアル 3.0dBiの高利得アンテナなのですが、ベランダ設置に限定すればもっと長い5.5dBi〜6.0dBiのノンラジアルホイップアンテナがあります。

ここでちょっと疑問、アンテナって長けりゃ良いのか?

1dBi上がるとどれだけ効率が良くなるのか気になったので検索したところ3dBi上がると出力が2倍になる計算式を見つけました。でも何か変だ。実際に出力が増えたら永久機関つくれるぞ。

ちなみにWikipediaによるとスカイツリーのFMラジオ放送送信設備は空中線電力が7kWでERPが57kWだそうです。途中にアンプをつけたとかではないです。利得で計算するとこうなる。
そもそも利得とは1/2λダイポールアンテナを0dBd=2.15dBi(絶対利得)としているのでERPの単位は電力ではなくて電力相当じゃないかなっと。

例えば5.15dBiのアンテナで空中電力が10WだとするとERPは1/2λダイポール20W相当となるのではということです。結果的にアンテナの出力の利得は指向性によって決まっているのではないかということです。

それでも疑問は晴れません。1/4λにも満たない短縮アンテナはともかく1/2λ以上の長さがあるアンテナで形状そのままで長いだけで利得が上がっている理由にはなっていないと思います。

逆に受信だったらどうでしょうか。単純に1/4λの整数倍で共振するので長いほうが表面積稼げて有利かもしれません。もしかしたら内部で分割していて2段/3段のアンテナにしているかもしれません。
この予想が正しければホイップで高利得なアンテナは送受信で利得のギャップがあるかもしれません。QRP運用とかで相手の声はよく聞こえるのにこちらのは届かないといった現象かも。

確証はありませんがメーカー公表の利得が受信感度の数値で送信に関しては指向性のみの問題だとしたら6dBiのホイップ使っても今と変わらないという事になりますね。長いアンテナはむしろ相手に使って欲しいな(ゲフン、ゲフン

ベランダ設置ならむしろローカル局あきらめてビームや八木で直接デジピータに向けるというのもあり?いや余計な輻輳は避けるべきだな。。。う〜ん悩む。

と言い訳考えてアンテナ増設は一旦保留ですw