局免申請するまでのコスト

今回は、私のアマチュア無線散財記録です。安くする方法がいくらでもありますが、車載運用を想定していたので思いの外お金がかかりました。

4級無線講習から車載設備開局まで18万円以上かかりました。。。

とは言っても全てを紹介するのでは無くて最終的に使えているものを紹介します。

まずは講習会を受けて、従事者免許を取得するまで

JARDハム教室 22,750
従免受け取り用、局面受け取り用、計二枚 160
講習会受講、従免申請用、計三枚 1,750
小計 24,660

直接受験でも良かったのですが、手続きが楽、しっかり講習を受けたい、巣鴨が近いという理由で講習にしました。写真が高いのは写真屋で取ったからで、自宅プリント&直接受験なら1万円以下でも行けたかもしれません。交通費は徒歩なので0円です。

次に従事者免許証が届くまでの間に無線機を購入します。(購入だけなら免許いらないですよ〜)

YAESU VX-8D 3バンドハンディ 41,800
YAESU FNB-102LI 大容量Li-ionバッテリー 7,990
YAESU CD-41 急速充電クレードル 2,735
小計 52,525

クレードルの有無で充電時間が2倍違うのと、屋外での運用を想定しているので保険として大容量バッテリーも買いました。この他に乾電池ケースとシガーソケットケーブルも買ったのですが、後で後悔したのは乾電池ケースは1.2Vの充電池だと殆ど使えない、黒のエネループは物理的に入らないと言った仕様でした。多分災害避難時でもないと使うことがないかも。シガーソケットケーブルは繋ぐ先が無いので未使用です。繋ぐとしたら非常電源でしょうか?

無線機を購入したら早速、無線局の申請をします。

開局申請(電子申請) 2,900
電波利用料(5年分) 1,500
小計 4,400

開局申請は電子申請にすると少し安くなります。また電波利用料は免許状が届いた後に別送で送られてきました。これで5年間無線局が使えることになります。

開局して電波出せるようになると今度はアンテナが気になりますよね。

Diamond RH770 2バンド高利得ハンディアンテナ 4,620
Diamond SRH805S 小型ハンディアンテナ 2,250
Diamond SRH940 3バンドフレキシブルハンディアンテナ 3,595
Diamond BNCJ-SMAP SMA→BNC変換 1,000
小計 11465

アンテナについては無線機のバンドによって選択肢が変わりますが50/144/430の無線機なら上記が良かったです。RH770は本当に感度が良いのですがその分重く長いので直接ハンディに挿すのはちょっとこわいです。またBNCコネクタなので変換コネクタを使います。
SRH805Sはとても小さなアンテナで当然能力も低いのですが、AM放送はリグ内蔵のアンテナがあるし、FM放送は都内だと10kWで飛んでて強力すぎるので携帯ラジオとして十分使えます。アンテナの小ささが利点でキャップ代わりに使ったりバッグに忍ばせたりと普段の持ち歩き用に便利です。最後にSRH940ですが、RH770を使うまでもないけど標準アンテナだとちょっと弱いなという的に便利です。フレキシブルなのでアンテナに負けてリグが破損しそうな感じもなさそうです。

今度は車載装備です。車載と言っても車なのかバイクなのかで全く違います。以下はバイクの場合になります。

Ktel KTM139i-S PTT、iPhone接続、フルフェイス用ヘッドセット 24,150
Ktel KT032VX8 VX-8接続ケーブル 7,560
小計 31,710

絶対に必要なのはヘッドセットです。元々ナビ等で携帯電話を使用していましたが、買い換えました。とにかくバイク用のヘッドセットは高いですね。以前はBluetoothヘッドセットを使っていましたが装置の出っ張りで風切り音が発生してうるさいとか、バッテリーが切れた時の保険が無いとかでまだまだ実用レベルに達しておりませんでした。それで普通のヘッドセットにしてとても品質は良いのですがやはりケーブルが高いです。。。

最後に折角車載にしたならアンテナもしっかりしたものにしたいですね。

Diamond CRM パイプ基台 1,450
COMET SBB4 2バンドモービルアンテナ 5,000
COMET 2DL2S 基台用ケーブル(SMA→M) 3,000
小計 9,450

リグの固定は別として(走行中の操作は無理なので割りきってタンクバッグの中)、ケーブル・基台・アンテナの3点は必要です。最初はRH770を流用しようとしましたがBNCは構造上ぐらつく為、RH770と同程度の車載用アンテナを選びました。バイクなので軽いアンテナにしています。また基台については最初はナンバー基台にしていたのですがリアボックスを取り付けたら物理干渉したためキャリアパイプに付け替えました。

この後の予定ですが、自宅にいても50/144MHzは全く交信がないし、430は何故か業務利用と思われる交信が飛んでて相手にできないので、7〜21MHz帯の受信に挑戦してみたいと思ってますが、今は予算オーバーのため謹慎中です。無線機購入も3級以上を取ってからの方が無駄も無さそうなので数年先になるかもしれません。固定局移動しない局は持たないつもりなので出力と電波形式で言えば3級で十分ですが全てのアマチュアバンドを使うには2級まで取る必要があるんですよね。車なしの移動運用だとアンテナは何が良いかな。RHM8Bは用意しますが釣り竿アンテナとか面白そうだな。

お詫び:
アマチュア無線には固定局は存在しませんでした。正しくは移動しない局です。固定局とは通信の相手側も固定されている物を指し、相手が固定されていても移動局の中継に使っているものは省きそれは基地局と呼ぶようです。アマチュア無線は全てアマチュア局であって固定局・移動局といった区分には含まれませんが、50Wを超える移動しない局の事を慣例的に固定局と呼ぶ場合はあるそうです。

参考:
固定局 – Wikipedia
移動局 – Wikipedia